バセドー病とは。

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眼球突出を治す手術を受けた感想

眼球突出を治す手術、いわゆる「経副鼻腔眼窩減圧」ですが、手術の予約はだいたい1年後です。1週間に片目しかできないので、1人にたいして2週間を費やします。結構、受けたい人が多い手術なので1年後を目安と考えていた方がいいと思います。両目で約30万かかります、ただ高額医療に当たるので申請すれば後からかなりの額が戻ってきます。

入院は約3週間です。片目を手術し、1週間後に抜糸ともう片方の手術をしその1週間後に抜糸、その後の体調により退院日が決まります。

入院日の次の日は検査で1日が終ります。その次の日に片目の手術を行います。手術は夜7時頃に行われます。だいたい1時間半くらいの時間がかかります。手術日当日は朝食後、手術が終るまで何も口にしてはいけません。
そのかわり点滴をして体に栄養を与えます。点滴があるので、トイレには何度も行きたくなります。夕方になると腹ペコです。手術の緊張から胸がドキドキし始めます。手術の2時間前には麻酔のパッチテストがあります。肩に注射をされるんですが、ちょっと痛かった印象があります。手術時間が近づくとベッドに乗り、手術室に移動します。手術室で初めて先生と対面しました。「麻酔が効いたら、もう手術後だから」と言われ、「え?どういうこと?」と思いながら、点滴に麻酔を注入されます。「どう?きた?」と先生に聞かれ、「え?え?」と思っていたら、先生が私を呼ぶ声で目覚めました。

まず、体が動かない。片目にガーゼがテープで張られている。そもそもしゃべれない。
という予想だにしない状況に私は何がなんだかわからなかった。
必死に声を出し、今何時か聞いた。付き添っててくれた父が「9時過ぎだよ」と教えてくれた。

父は「おい、大丈夫か?」と聞いてきた。私はうなずくことしかできなかった。

父曰く、体は全く動かないし、片目以外はガーゼが張られているため、重病患者のようだったと。

全身麻酔のため、次の朝まで起きてはいけないと言われた。そして次の朝までが地獄だった。全身麻酔の副作用で気持ち悪く夜中に何度も吐く。ずーっと点滴をしていたからトイレに行きたい。吐き気と尿意でほとんど寝れなかった。フラスコを持ってきてもらったが自分の力で出すことはできずにカテーテルを使いました。尿意は消えたが、吐き気が残る。父親も夜通し付き添ってくれて見守ってくれた。一睡もできず、朝を向かえ、ゆっくり起きてすぐトイレに向かいました。体は痛いし、手術した目の方は口が動きません。1日ぶりに口にしたジュースも吸うのがやっとでした。

正直、手術をしたことを後悔しました。体は痛い。顔も口も痛い。なんでこんなにならなきゃいけないのか。
自分から望んだ手術でしたが、かなり後悔しました。

その後、手術に疲労から熱が出たり、不整脈になったりと大変な1週間を送りました。
手術のために切った上の歯の歯肉にばい菌がついてはいけないので、食事は注意が必要でした。

1週間後、先週と同じようなことになると思うと2回目の手術を受けるのが憂鬱に感じました。

2回目の手術前に前回の抜糸をします。
空腹な時間が終れば、麻酔を打たれ、気づくと手術が終っていて、次の日の朝まで地獄の数時間かと思うとどんどん気持ちがブルーになっていきました。

手術室に運ばれ、点滴に麻酔が入り、「どうですか?」と言われると、だんだん寒くなってきた。
これが麻酔か~と思っていたら、手術は終っていました。
また、先週と同じ状態。違うのは先週とガーゼや口の痛い部分が反対になっただけです。
この日も吐き気と尿意に悩まされます。
ただ、先週一回この気持ちを味わっていたので、先週ほどの苦しみはありませんでした。

2回の手術は終ったから、あとは退院するだけだと思うと気持ちも楽になりました。

その後、抜糸までの1週間も苦労はありました。
少し寝違えると鼻の中がカサブタになっていることが多く、いきなり鼻血が出ることもありました。
ばい菌が気になって食事も思うようにできませんでした。
数日後には入浴の許可がおり、顔や体調もかなり回復してきました。

あとは抜糸と顔の中に残っているガーゼを出すだけです。
手術をした時に鼻の横、頬の中にガーゼをわざと残しているんです。
これを取らないといけません。

どうやって取るのかなと思ったら、吸引機を鼻から突っ込み、鼻からガーゼを吸い取るんです。
手前のガーゼを吸引するときはなんでもないのですが、奥の方につまったガーゼを吸い取るときは味わったことのない痛さで自然に涙が出てきました。
抜糸も無事に終わり、顔はすっきりしました。
目も完全に引っ込み、手術的には大成功だったのですが、この2週間の苦労は大変なものでした。

抜糸した箇所も今のところ問題はないということなので3週間弱で退院となりました。

退院の日、両親が迎えに車で、少し散歩しようと思い街に出たのですが、3週間弱も入院していたので、
まず、外が眩しい。
そして、歩く体力がなくなっていた。


複視の心配はありましたば、周りの景色を見る限りダブっていることはありませんでした。


突出していた眼球は引っ込んだけど、辛い3週間弱でした。
手術の後遺症だと思われる唇の上の痺れは今でも残っています。
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  1. 2011/08/13(土) 00:01:41|
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